私がマジック教室を始めてもうすぐ6年になるピュルエル。
ピュルエルに通う子供たちが自作した『ピュルエル新聞』に私が掲載されました。
内容は・・・「殺人事件の犯人、小森谷しょうへい・・・」どうゆうこと!?
教室の玄関に人が倒れてた
先日マジック教室の為にピュルエル@ひばりが丘に到着すると玄関に大きな“何か”があることに気が付きます。
同時に子どもたちがニヤニヤしながらこちらを見ているではありませんか。
とっさに「これは何かのいたずらだ!」と察するわけです。
よく見ると人を模した人形(?)と分かります。「うむ」誰かが倒れた設定かな?と考えているとご丁寧に血まで用意されています。

そう子どもたちが入念に用意してくれた殺人現場だったのです!ニヤニヤしている子どもたちにも納得がいきます。
「どうしたの!大丈夫ですか!?」と設定の中に入り込むと1人の男の子が駆け寄って1枚の紙を渡してくれます。紙いっぱいに書かれた字と似顔絵。一番上に「ピュルエル新聞」と書かれています。
容疑者としてピュルエル新聞に掲載される
教室が始まる前にじっくり読んでみると似顔絵の下に僕の名前があって「犯人」と書いてあります。
なるほど、私が殺人犯の設定なのねw
設定を理解したのも束の間「逮捕する!」、「観念しろ~」と子どもたちが叫び始めます。
私にはアリバイがあります。証拠はありますか?と名探偵コナンに出てくるような犯人を想像しながら子どもたちのヤジに受け答え。
実に愉快な時間でした。マジック教室を楽しみに・・・というか僕が来るのを楽しみにしてくれているのかなって感じます。
マジックは一つのきっかけとし外部の大人と関わるこの時間は彼らにとってとても貴重な時間なのかもしれません。